銀行カードローンの口座なしでもATMで借り入れできる?仕組みを解説

銀行カードローンの口座なしでもATMで借り入れできる?仕組みを解説

銀行カードローンの口座なしでもATMで借り入れできる?
Sponsored Link

銀行カードローンを利用したいと考えた際、「その銀行の普通預金口座を持っていないと申し込めないのか」「わざわざ口座開設の手続きをするのは面倒だ」と躊躇する方は少なくありません。

結論から申し上げますと、銀行口座を開設しなくても利用できる銀行カードローンは存在します。

すべての銀行ではありませんが、大手都市銀行や一部のネット銀行では、普通預金口座の開設を必須とせず、ローン契約のみを行えるサービスを提供しています。

本記事では、口座なしで利用できる銀行カードローンの仕組みや、ATMでの具体的な利用方法、返済のルールについて解説します。

Sponsored Link

口座なしで借り入れができる仕組み

通常、銀行のサービスを利用するには普通預金口座が必要ですが、なぜカードローンは口座なしで利用できるのでしょうか。その仕組みは主に2つのパターンに分かれます。

1. ローン専用カードが発行される

口座を持っている場合、手持ちのキャッシュカードにローン機能が付帯されることが一般的です。
一方、口座を開設しない場合は、「ローン専用カード」が発行されます。このカードは預金の預け入れ引き出しには使えませんが、提携ATMを使った「借入」と「返済」のみを行える機能を持っています。

2. 他行口座を返済用口座に指定する

銀行側が口座開設を求める主な理由は、毎月の返済金を自動引き落としするためです。
しかし、口座不要型のカードローンでは、「利用者が普段使っている他行の口座」を返済用口座として登録できる仕組みを採用しています。これにより、新たに口座を作る必要がなくなります。

口座開設不要で利用できる主な銀行カードローン

銀行によって対応は異なりますが、主に以下のメガバンクやネット銀行などでは、口座開設不要でカードローンの申し込みが可能です。

これらの銀行では、申し込みフォームに「当行の口座をお持ちですか」という項目があり、「持っていない」を選択してもそのまま審査へ進むことができます。

※一方、みずほ銀行セブン銀行、PayPay銀行などは、カードローン利用にあたり原則として自行の口座開設が必須となります。

口座なしの場合のATM利用方法

口座開設をせず、ローン専用カードを使ってATMで借り入れを行う手順は、通常のキャッシュカード利用時とほとんど変わりません。

借り入れの手順

  1. ATMへ行く
    その銀行のATM、または提携しているコンビニATM(セブン銀行、ローソン銀行、イーネットなど)へ行きます。
  2. カードを挿入する
    発行された「ローン専用カード」を挿入します。
  3. 「お借入れ」を選択
    画面メニューから「お借入れ(ご融資)」を選択します。
  4. 暗証番号と金額を入力
    設定した暗証番号と、希望する借入金額を入力します。
  5. 現金を受け取る
    現金と利用明細書を受け取ります。

銀行カードローンの大きなメリットとして、提携コンビニATMの手数料が無料(または月数回無料)に設定されているケースが多く、口座がなくても無駄なコストをかけずに利用可能です。

口座なしの場合の返済方法

口座を作らない場合、毎月の返済方法はどのようになるのでしょうか。主に2つの方法があります。

1. 提携ATMからの直接入金

ローン専用カードを使って、ATMから現金を投入して返済する方法です。
多くの銀行カードローンでは、ATMからの返済手数料を無料としています。自分のタイミングで返済できる利点がありますが、毎月ATMに行く手間がかかる点と、うっかり入金を忘れてしまうリスクがあります。

2. 他行口座からの口座振替(自動引落し)

現在メインで利用している他行の銀行口座を引落し口座として設定する方法です。
これなら毎月自動で返済が行われるため、延滞のリスクを防げます。ただし、銀行によっては「自行の口座以外からの引落しには対応していない」場合もあるため、事前に商品概要説明書を確認する必要があります。

口座不要型カードローンのメリット・デメリット

口座を作らずにカードローンを利用することには、メリットとデメリットの両方があります。

メリット

  • 手続きが早い: 口座開設の手続きが省かれるため、審査からカード発行までの時間が短縮されます。
  • 管理が楽: 使わない口座が増えることを防げます。
  • プライバシー: 通帳が発行されないため、家族に通帳を見られて借入がバレるといった事態を避けやすくなります。

デメリット

  • 機能が制限される場合がある: 銀行によっては、口座を持っている人限定の「金利優遇サービス」などが受けられない場合があります。
  • 振込融資の制限: 口座を持っていれば24時間瞬時に振込融資を受けられる銀行でも、他行口座への振込融資には時間がかかる(平日日中のみなど)場合があります。
  • 自動融資機能がない: 公共料金の引き落とし時に残高不足だと自動で補填してくれる「自動融資(バックアップ)機能」は、その銀行の普通預金口座がないと利用できません。

まとめ

銀行カードローンを利用するために、必ずしもその銀行の口座を開設する必要はありません。

  • 三菱UFJ銀行や三井住友銀行などは口座なしで利用可能
  • ローン専用カードを使ってATMで借入・返済を行う
  • 返済はATM入金や他行口座からの引落しで対応

「急いで借りたい」「これ以上銀行口座を増やしたくない」という方は、口座開設不要を明記している銀行カードローンを選ぶのが賢い選択です。
申し込みの際は、各銀行公式サイトの「商品詳細」や「よくある質問」にて、口座開設の要否を必ず確認してから手続きを進めてください。

タイトルとURLをコピーしました