ATM手数料が無料のカードローンはどこ?無駄な出費をゼロにする選び方

ATM手数料が無料のカードローンはどこ?無駄な出費をゼロにする選び方

ATM手数料が無料のカードローンはどこ?
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カードローンを利用する際、金利については詳しく調べるものの、利用手数料については見落としているケースが少なくありません。

コンビニATMなどを利用するたびに支払う110円から220円の手数料は、積み重なると大きな金額になります。仮に月に2回、借入と返済でATMを利用した場合、年間で約5,000円ものコストが発生することになります。

本記事では、ATM手数料が無料になるカードローンの選び方や、手数料をかけずに賢く利用するための具体的な方法について解説します。

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ATM手数料の仕組みと相場

まず、どのようなケースで手数料が発生するのか、その仕組みを理解しておく必要があります。カードローンのATM取引には、主に以下の2種類があります。

  1. 自社ATM: その金融機関が直接設置・運営しているATM
  2. 提携ATM: コンビニATMや、他の銀行のATM

一般的な手数料の相場

多くの消費者金融や一部の銀行カードローンでは、提携ATM(コンビニ等)を利用する場合、以下の手数料が設定されています。

  • 取引金額1万円以下:110円(税込)
  • 取引金額1万円超:220円(税込)

この手数料は「借入時」だけでなく「返済時」にも発生することが一般的です。頻繁に少額の借入や返済を繰り返すスタイルの方ほど、手数料負担が大きくなります。

ATM手数料が無料になる主なケース

手数料を無料にするためには、以下の3つのパターンのいずれかに該当するサービスや利用方法を選ぶ必要があります。

1. 自社ATMを保有している消費者金融を選ぶ

アコムプロミスアイフルなどの大手消費者金融は、主要駅周辺やロードサイドに自動契約機を設置しており、そこに併設された「自社ATM」を利用する場合は手数料が無料です。
自宅や職場の近くにこれらの店舗がある場合、コンビニではなくそこまで足を運ぶことでコストを削減できます。ただし、近年は自社ATMの台数を減らし、提携ATMへ誘導する傾向も見られます。

2. コンビニATM手数料無料の銀行カードローンを選ぶ

銀行カードローンの大きなメリットの一つが、提携ATM手数料の優遇です。
多くの銀行カードローンでは、提携しているコンビニATM(セブン銀行ローソン銀行、イーネットなど)の手数料を「終日無料」あるいは「月〇回まで無料」としています。

  • 三菱UFJ銀行「バンクイック」: 提携コンビニATMの手数料が無料
  • 楽天銀行スーパーローン: 提携ATMの手数料が無料(一部除く)
  • 三井住友銀行カードローン: 三井住友銀行ATMおよび提携コンビニATMの手数料が無料

これらを選ぶことで、利便性の高いコンビニATMを使いながら、手数料負担をゼロにすることが可能です。

3. インターネット振込・返済を活用する

物理的なATMを使わず、インターネットバンキングやアプリを利用する方法です。
指定の銀行口座への「振込融資」や、インターネットバンキング経由の「インターネット返済(ペイジーなど)」を利用すれば、多くのカードローン会社で手数料が無料になります。

消費者金融と銀行カードローンの手数料比較

ATM手数料の観点から、消費者金融と銀行カードローンの特徴を比較します。

項目消費者金融(アコム・プロミス等)銀行カードローン
自社ATM無料(設置場所は減少傾向)無料(銀行店舗内など)
コンビニATM原則有料(110円~220円)無料の銀行が多い
ネット振込・返済原則無料原則無料
特徴融資スピードは早いが、コンビニ利用時はコストがかかる審査に時間はかかるが、ATM利用のコストパフォーマンスが良い

「とにかく早く借りたい」場合は消費者金融が適していますが、「コンビニで手軽に、かつ無料で出し入れしたい」場合は銀行カードローンが有利です。

プロミスとSMBCモビットの独自サービス

消費者金融の中でも、独自の手数料節約サービスを提供している会社があります。

プロミスのポイントサービス

プロミスでは、メールアドレスの登録とWeb明細の利用でポイントが貯まるサービスを提供しています。貯まったポイントを使用することで、一定期間(例:提携ATM利用手数料無料サービスなど)の優遇を受けることが可能です。これにより、消費者金融でありながらコンビニATMを実質無料で利用できる場合があります。

SMBCモビットの三井住友銀行ATM利用

SMBCモビットは、提携している三井住友銀行のATMを利用する場合、手数料が無料になります。消費者金融の商品でありながら、メガバンクのATM網を無料で使える点は大きなメリットです。

無駄な手数料を払わないための選び方と対策

最終的に、手数料をゼロにするための選び方と利用時の対策をまとめます。

メインバンクのカードローンを確認する

現在利用している給与振込口座などの銀行が、カードローンを提供しているか確認してください。口座を持っていることで、ATM手数料の優遇回数が増えたり、キャッシュカード一体型で便利に利用できたりするケースがあります。

「スマホATM」利用時の注意点

最近増えている、カードを使わずにアプリでコンビニATMを操作する「スマホATM取引」ですが、これは「カードレス」であるだけで「手数料無料」とは限りません。消費者金融のスマホATM取引は、通常通り110円~220円の手数料がかかることが大半です。
「アプリだから無料だろう」と思い込まず、規約を確認することが重要です。

究極の節約は「振込」と「口座振替」

ATMに行くと、ついでに買い物をしてしまうなどの「余計な出費」も発生しがちです。
手数料を確実にゼロにするなら、以下のサイクルを推奨します。

  • 借入時: スマホアプリから自分の銀行口座へ振込融資を依頼する(手数料無料)
  • 現金化: 自分の銀行口座のキャッシュカードで、手数料無料の時間帯に引き出す
  • 返済時: 口座振替(自動引き落とし)またはインターネット返済を利用する

まとめ

ATM手数料が無料のカードローンを選ぶことは、長期的な返済負担を減らすための重要な要素です。

  • コンビニATMを頻繁に使いたい人: 手数料無料の銀行カードローンがおすすめ
  • 融資スピード優先の人: 消費者金融を選びつつ、自社ATMやネット返済を活用する

たかが数百円の手数料ですが、それが金利負担以上に家計を圧迫することもあります。自身のライフスタイルや近くにあるATMの種類に合わせて、最もコストのかからない借入先を選定してください。

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